「M2-神甲天翔伝-」公式サイト

「M2-神甲天翔伝-」運営チームよりお知らせします。


「M2-神甲天翔伝-」10周年の記念に伴い、株式会社バーグハンバーグバーグ制作・協力のもと、
本日2022年9月16日(金)に「1%の需要に応えた謝罪フリー写真サイト　スキマソーリー」を公開いたしました。
 
スキマソーリーは、「M2-神甲天翔伝-」のサービス開始から10周年を迎える記念に、
1%の需要に応えた様々な謝罪シーンを撮影し、フリー素材として提供するサイトです。

「梅干しを手の甲に三個乗せながら謝罪」「謝罪無制限一本勝負」「謝罪会見（甘エビ）」など、
“1%の需要を満たす”謝罪に特化したユニークなフリー素材が用意されており、
日常における様々な謝罪シーンにご利用いただけるはずですので、ぜひ楽しく遊んでいただけますと幸いです！


◆「M2-神甲綺譚-」のメンテ失敗事件について
 

【M2神甲綺譚】メンテ失敗の真実をお話します

「M2-神甲綺譚-」にて、2011年11月10日にメンテナンスを正常に終える事ができずサービスが終了してしまい
「メンテ失敗事件」として当時ネット上で炎上状態になり、お客様には大変ご迷惑をおかけしてしまう形となりました。

昨年の2021年11月10日、前作にあたる「M2-神甲綺譚-」サービス終了から10年を経て、
当時GM（ゲームマスター）として活動していた株式会社シフォン代表の長谷川と、
サービス当時の状況や出来事を時系列に沿って説明する動画を投稿いたしました。
（詳細を正確にお伝えするため、長めの動画になっていますのでご注意ください）

◆M2について

PC向けMMORPGである「M2」は、2004年6月に「M2-神甲演義-」として
日本国内向けにサービスが開始され、別会社への事業移管後、2008年2月にサービスが終了。

2010年6月にS社にて「M2-神甲綺譚-」としてサービスが再開されたものの、
2011年11月に2度目のサービスが終了。

2012年9月に「M2-神甲天翔伝-」として3度目のサービスを開始し、
今年2022年9月にサービス開始10周年を迎える事となりました。

運営・開発をおこなう株式会社シフォンの代表取締役社長である長谷川は、
「M2《神甲演義》」、「M2-神甲綺譚-」の2作にも関わっておりましたが、
本人の意に反してサービスが終了してしまったため、
サービスを再開させるために自身で株式会社シフォンを立ち上げ、
現在までM2の運営・開発を継続するに至っております。

◆動画の概要

当時「M2-神甲綺譚-」を運営していたS社にて2011年夏頃、大多数の従業員の解雇が行われました。
「M2-神甲綺譚-」のサービス維持も困難となり、S社は2011年10月21日に緊急メンテナンスを実施します。

しかし、従業員の解雇により緊急メンテナンスを行うことができるスタッフがおらず、
S社に残っていたスタッフから既にシフォンを創業していた長谷川が依頼を受け、
シフォンのエンジニアがユーザーデータのバックアップ及びS社へのユーザーデータの引き渡しをおこない、
「緊急メンテナンス」が開始される事となりました。

その後、提携先サイト及びS社より「M2-神甲綺譚-」のサービス終了告知が掲載され、
メンテナンスを正常に終える事ができずサービスが終了してしまう
「メンテ失敗事件」としてネット上で「炎上」した形となりました。

2011年12月12日にM2のライセンス元であるInterservよりS社とのライセンス契約終了の発表があり、
その後、S社は破産手続きを開始しています。

そして、2012年6月にシフォンが、InterservとM2の日本サービス再開のため、
ライセンス契約を締結、同年9月28日に「M2-神甲天翔伝-」サービス開始となりました。

動画内ではさらに詳しく、当時の状況を時系列に沿って説明しております！

◆今回の企画意図

昨年お伝えした「メンテ失敗事件」について、ご迷惑をおかけした皆様に改めて謝罪をするとともに、
「M2-神甲天翔伝-」として復活してから10周年を迎え、より前向きな気持ちでさらなる継続への1歩を踏み出したいと考えております。

「M2」に対する皆様の認識についても、より明るいものに変えていきたいとの想いから、
暗いイメージになりやすい「謝罪」というワードを、株式会社バーグハンバーグバーグ様に面白く・楽しく料理していただき、
この度「スキマソーリー」の公開へと至りました。

 
■「M2-神甲天翔伝-」運営・開発
　株式会社シフォン